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今さら聞けないボーカルエフェクターの基礎知識とおすすめエフェクター

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今さら聞けないボーカルエフェクターの基礎知識とおすすめエフェクター

ボーカリストがステージ上で、自分でエフェクターを使うというケースが増えています。例えば、オートチューン系のエフェクトをリアルタイムで使っていわゆるケロッとした声をライブでも使えるようになりました。

そもそも、ボーカルエフェエクターとは何なのか?疑問に思っている方もいるかもしれません。今回は、ボーカルエフェクターの基礎知識と初心者におすすめのエフェクターを3つご紹介します。

ボーカルエフェクターとは

ボーカルエフェクターとは

ボーカルエフェクターとは、ライブやレコーディングで活躍するボーカル用のエフェクターのことです。ボーカルエフェクターには、マルチエフェクターとコンパクトエフェクターの2種類あります。

マルチエフェクター

マルチエフェクターは、その名の通りマルチな機能を持っています。
リバーブ、ディレイ、コーラスなど様々なエフェクトがあり、効果をかけることができます。

コンパクトエフェクター

コンパクトエフェクターは、ひとつの機能のみとシンプルな作りなのが特徴です。例えば、フランジャーならフランジャー機能のみで、配置されているすべてのボタンやツマミは、フランジャーの設定ために存在します。

目的・効果

ボーカルエフェクターを使うことによって、ライブを自分好みに演出できるようになります。

ライブハウスで歌う場合、ほとんどの確率で声にエコーのリバーブ効果がかかっています。ボーカルにエフェクトをかけることで、初心者の歌い手も「歌を上手に聴かせる」や「1人で歌うときにコーラスを入れる」などが容易になります。

ボーカルエフェクトを有効的に活用することで、ライブでも面白い効果を発揮してくれます。エフェクターでかけられる効果に、例えば、リバーブ、ディレイ、ディストーション、コーラス、フランジャー、ピッチコレクトなどがあります。

費用相場

・コンパクトエフェクターの相場が1万〜1万5,000円台
・マルチエフェクターの相場が2万〜3万円台

中古のボーカルエフェクターもありますが、安価なものから高価なものまであり、ピンキリです。例えば、ヴィンテージのエフェクターやデンマークのオーディオ機器メーカーであるHELICONから発売されているマルチエフェクターは高価です。

エフェクター使用時の注意点

エフェクター使用時の注意点

マイクの向きや立ち位置

まずボーカルにエフェクトをかけるときは、立ち位置やマイクの向きに気をつけて、なるべくほかの楽器の音がボーカル・マイクに入らないようにします。

例えば、あなたが大音量のバンドの中で非常に小さな声で歌うタイプのボーカリストだった場合、気をつけないとボーカル・マイクには恐らくドラムやギターの音が、あなたの声と同じくらいの音量に入ってしまいます。
そこであなたの声にロング・ディレイをかけると恐らくスネア・ドラムにもロング・ディレイがかかってしまうことになります。

ハウリング

エフェクト音のバランスとハウリングにも注意が必要です。特に要注意なのは、モニターからのハウリングです。通常エフェクトのかかった音は、エフェクト無しの音に比べてハウリングを起こしやすいです。

そこで通常PAエンジニアが、ボーカルにリバーブやディレイをかけるときは、そうしたエフェクトのリターンを客席に向けたメインのスピーカーだけに返して、モニターにはエフェクターを返さないか返してもかなり少なめにしておきます。

また、ボコーダーなどに付属しているマイクは、無指向性といって周囲の音を全部拾ってしまうタイプが多いので、できれば普通ライブでボーカリストが使うようなカーディオイド(単一指向性)のタイプを使った方が良いです。

初心者にもおすすめのボーカルエフェクター

初心者にもおすすめのボーカルエフェクターをご紹介します。

Roland ボイストランスフォーマー(VT-4)

Roland ボイストランスフォーマー(VT-4)

画像引用元:https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/257443/

Rolandoのボーカルエフェクターです。
リバーブ、ハーモニーやロボットのようなボイスチェンジもできます。多機能で、PCと連携できるボーカルエフェクターは多くありません。デザイン性も良いです。

Vocal Processor (Boss VE-20)

Vocal Processor (Boss VE-20)

画像引用元:https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/143872/

Boss社のフットペダルで切り替え可能なボーカルエフェクターです。
Boss社はギターのエフェクターを主に開発しているメーカーなので、音響関係に特化しているので信頼できます。

VE-20はマルチエフェクターです。ツマミとフットペダルを仕様するだけで操作ができるので、ライブ中はフットペダルを押すだけで操作を切り替えることができます。

Vocal Echo(Boss VE-1)

Vocal Echo(Boss VE-1)

画像引用元:https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/200849/

Boss VE-1はシンプルなデザインと簡単な操作で初心者におすすめのコンパクトエフェクターです。操作方法は、本体の真ん中にあるツマミを回すだけです。

リバーブやピッチなどのエフェクトをツマミで調節します。コンパクトなので、ライブや自宅でのカラオケやネット配信にも使えます。

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kasumi

歌の先生ともの書きで生きる人。バンドSee Emily Playのvo&ba。さまざまな方のレッスンをしてきた経験から人の声の特徴が目に見えるのが特技。 あなたらしい歌い方を大切にして欲しい。そんな思いでサイト運営しています。ぜひTwitterフォロー、Facebookのいいねをお願いします!

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