ライブ出演する際の衣装、みなさんはどのようにして選んでいますか?
バンドメンバーでテーマを決めてそれに合ったものを着る、目立つものを着る、とにかく自分が好きなものを着る……人によってさまざまです。
結局どうすればいいの?
と悩んでいる方は意外に多いのではないでしょうか。
今回は、ライブ衣装の選び方や見つけ方について書きました。
これからライブに出演するつもりだけど、選び方や見つけ方が分からないという方の参考になれば幸いです。
目次
ライブ衣装の選び方
歌う曲のジャンルやあなた自身のイメージなどによって、ライブ衣装の選び方は変わるかと思います。
好きなアーティストの衣装と似たものを選ぶ
ソロ・ユニット・バンド問わず、好きなアーティストの衣装と似たものを選ぶ人は少なくありません。
ライブごとに、今日は〇〇年の〇〇会場で行われたライブで着ていた衣装といった感じで変える人も。
ライブがあるごとに毎回衣装を新しいものにするのはお金もかかるため現実的ではありませんが、どうしようかと悩んだときは好きなアーティストの衣装でマネしやすいものを選ぶといいでしょう。
具体例
例えば、ポール・マッカートニーが好きな人は白シャツに黒のパンツ、サスペンダーを選ぶと雰囲気がでます。
引用元:https://www.paulmccartney.com/
いや、俺はハードロックが好きだという人は、柄シャツに細身のパンツを合わせればそれっぽくなります。
おそろい|テーマに沿った衣装を着る
一体感を生み出したい!という方は、形から入ってみてはいかがでしょうか。
具体的にはテーマを決めて、それぞれがそのテーマに合った衣装を着てくる選び方です。
例えば、下記のようなアイデアがあります。
- パジャマを着る
- 赤、青などの色をテーマにする
- 同じ柄のTシャツやジャケットなどを着る など
視覚的に統一感があるため、見ている人の目に留まりやすい・分かりやすい衣装の選び方と言えます。
とにかく派手なものを選ぶ
とにかく目立ちたい!という人は派手な衣装を選んでみてください。
ビビットカラーやスパンコール、サイケデリック柄などが挙げられますが、あなたがコレだと思えばなんでもOK。
観客が思わず「誰だろう」とつぶやくこと間違いなしです。
ドレス・ワンピース・スーツ
お金がないから新しく衣装を買う余裕がない!という方はお家にあるドレス・ワンピース・スーツを着ていきましょう。
仮に派手さはなくても、ステージに立つ人だという印象は与えられます。
衣装ってどこで買えるの?イメージに合う衣装の見つけ方
どのような衣装にするかは決まったけれど、この衣装どこで買えるのだろう。
こんな衣装が着たいと思ってもイメージに合う衣装を見つけるのは難しいものです。
イメージに合う衣装を見つけるコツをまとめました。
ドレスショップの通販
派手な衣装やドレス、スーツ系の衣装を選びたいという人は、ドレスショップの通販を利用するのがおすすめです。
中国産のドレスを扱っているショップであれば、3,000円程度で購入できることも少なくありません。
古着屋
柄シャツやおしゃれなTシャツなどは古着屋がおすすめ。
うまくいけば、数百円で衣装を手に入れることが可能です。
フリマアプリ
デザイン性は重視したいけれど、かわいいと思うものは全てブランドもの……。
そんなときは、メルカリやラクマなどのフリマアプリを活用しましょう。ものによっては定価の7割OFFくらいの価格で購入できます。
インポート・セレクトショップ
ヨーロッパやアメリカなどの洋服を販売しているインポート・セレクトショップもおすすめのひとつです。
1点ものの商品もありますから、誰とも被りたくない、個性的と言われたい人も満足のいく衣装に出会えるでしょう。
エルダー向けの洋品店
穴場スポットなのが、ご年配の方向けの洋品店です。
手頃な価格で思わぬ掘り出しものが見つかることも。
いちかばちかで探しに行く価値はあります。
筆者の独断と偏見!衣装がおしゃれなアーティスト
最後に、筆者の独断と偏見で衣装もおしゃれだなと思うアーティストを挙げてみました。
どのような衣装にしたらいいのか悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください。
The Beatles
名曲が多いビートルズですが、個人的にはおしゃれな衣装も彼らが持つ魅力のひとつだと思っています。
THE BOHEMIANS
THE BOHEMIANSの衣装は、男性はもちろん、女性が着てもかわいいのではないでしょうか。
マニッシュスタイルで歌う女性アーティストって意外にいないですから、目をひくかもしれません。
THE YELLOW MONKEY
大人の色気があふれていますね。
変に若作りしていないのに、若い・セクシー・かっこいい。衣装もすごくおしゃれです。
まとめ
ライブで着る衣装の選び方や見つけ方についてご紹介しました。
衣装は、足元や髪型も含めてトータルでのコーディネートが必要です。細かな部分まで注意するといいでしょう。
ライブ出演を重ねるごとに、自分に合う衣装はどのようなものか見えてくるかもしれません。
どうすればいいのか悩まれたときは、今回ご紹介した内容を参考にしてみてください。