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音痴だけどカラオケが好き!周りを気にせず歌う人から学べる歌のコツ

投稿日:2017年8月20日 更新日:

あなたの周りに、音痴だけどカラオケが大好きなんて人はいませんか? 確かに音痴なんだけど、その人の歌声を聴くと清々しい気持ちになる。中には、そんな経験をした人もいるのではないでしょうか。

実は、音痴だけどカラオケや人前で歌うことが好きという人から学べる歌のコツがあります。このコツは、音程がとれる人ほど苦手なケースも多いので、歌にある程度自信がある人も参考にしていただければ幸いです。それでは確認していきましょう!

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音痴だけどカラオケ好きな人。実は「マイク通りが良い」声の出し方をしている

音痴だけどカラオケや人前で歌うことが好きな人に多い特徴。それは、マイクの通りが良く聞き取りやすい歌い方をしていることです。あなたの周りにも、音痴なのにカラオケで歌うと声がよく通る人はいませんか?

 

彼らは無意識のうちに、マイク通りの良い声の出し方をしているのです。しかしなぜ、音痴だけどカラオケや人前で歌うことが好きな人は、「マイク通りが良い」のでしょうか。

歌うときに無駄な力が体に入っていない

音痴だけどカラオケや人前で歌うことが好きな人は、歌うとき体に無駄な力が入っておらず非常にリラックスした状態で歌っています。そのため、声が体に共鳴しやすくなり自然とマイク通りが良くなっていたのです。

 

逆に音程やピッチを外すことを恐れている人は、体に無駄な力が入りがちです。歌が上手いように感じますが、マイク通りは良いと言えません。

 

カラオケなどの個室であれば問題ありませんが、屋外やライブハウスなど人前で歌う機会があるのであれば、音程やピッチだけでなくマイク通りを良くしていくことも大切です。

声を遠くへ伸びやかに飛ばすように歌っている

音痴だと公言しているけれど、カラオケが好きという人。実は、マイク通りの良い歌声を目指すために必要な声の出し方をしています。具体的にどんな風に声を出しているのでしょうか。

 

無意識のうちにしている人が多いようですが、普通の人よりも遠くに届くように声を出しています。イメージ的には、だいたい1m先です。

 

このとき、ただ声を遠くへ飛ばすのではなく、伸びやかに飛ばすように歌うのがコツ。歌は力強さや迫力を出すときも、声に伸びやかさを残すことが非常に大切なのです。

音痴だから全てがダメな訳じゃない。マイク通りの良さを見習って歌のスキルを上げよう

音痴な人は、歌うことについて全てダメだと認識されがちです。しかし、人によってはリズム感に優れていたり、発声が綺麗だったり、表現力があったりその人にしかない良さをたくさん持っています。ただ、音程を取るのが苦手なだけなのです。

 

今回は、音痴だけどカラオケが好きだと公言している人に多い特徴として、マイク通りの良い声の出し方をしていることをご紹介しました。

 

もし、声のボリュームが足りない、声が通らないといった悩みを持っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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  • この記事を書いた人

k a s u m i

数百人以上の声をみた経験を持つ、歌の先生ブロガー。バンドSee Emily Playのvo&ba。あなたらしい歌い方を大切にして欲しい。いくつになっても歌や音楽と生きる人生を歩んで欲しい。そんな思いでサイト運営しています。ぜひTwitterフォロー、Facebookのいいねをお願いします!

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