こんにちはkasumi(@ksm_c_emilyplay)です。
バンドマンに限らず、音楽活動をしている人は対バンなどで知り合った仲間がいると思います。ライブの数が多い人ほど、音楽仲間の数も多いでしょう。
しかし、超絶人見知りな私はライブの数に比例して仲間は増えることなく、プライベートで遊ぶような音楽仲間はできることなく今に至ります。この記事を読んでくれている人の音楽仲間を増やすため、私の失敗例を元に心がけた方がいいことをまとめました。
目次
× まず、リハーサルの現地集合でひるむ
ライブハウスのリハーサルに向かうとき、メンバーと一緒に入る場合は大丈夫だけど現地集合になると「今入って大丈夫かな?」と心臓をバクバクさせていました。
そのせいで、その日のスタッフさんや対バンの人へのあいさつがしっかりできなかったのです……。小声で「よ、よろしくお願いします」と言えればいい方でした。しかしこれは、他人から見るとめちゃくちゃ話しかけにくい人ですよね。
○ スルーされる覚悟で「あいさつ」はしっかりしておく
人見知りの場合、「スルーされたら嫌だなぁ」「慣れない場所で落ち着かない」という気持ちが出てしまうかと思います。
けれども、第一の突破口は自分で破らないとスタッフさんや対バンの人と話すきっかけを失ってしまうので、勇気を出して「おはようございます」「よろしくお願いします」と伝えてみましょう。これを続けるだけで、スタッフや対バンの人と話すきっかけが生まれます。
× 対バンの演奏を隠れたところで見る、または外に避難している
対バンの演奏中、私はライブハウスの影に潜んでいるか、一人で外に出てフラフラしていることがほとんどです。
なぜかというと気まずいからです。
特に、「転換」と呼ばれるバンドを入れ替えるための時間は何して待っていればいいのか分からない。地下のライブハウスは圏外になっていることが多いのでスマホはいじれないし、次の番にならないと準備もできない。
自分の出番が終わればチビチビお酒を飲んでやり過ごせますが、そうでないときは本当に何をしていればいいのか分からず、結局外に避難しています。
○ 1曲だけでもいいからステージの前の方で対バンの音楽を楽しむ
「このバンドはどんな音楽を奏でるのだろう」という気持ちで、ぜひステージの前の方に行って聞いてみてください。積極的にやっている人は、ライブ終了後によく話しかけられるイメージがあります。
× ライブ終了後も無表情のまま一定の場所に溜まっている
ライブ終了後、話す人がいなくて一人ポツンと片隅にたたずんでいる……。そんな状態のバンドマンもいるのではないでしょうか。話かけてみようかなと思いつつも、自分から話しかけるのは苦手。結局、その場で固まったように過ごしているケースです。
○ 目が合ったらニッコリするなどできる限り話しやすい雰囲気を作る
これは、めちゃくちゃ話かけづらいはずです。一定の場所に留まっている場合でも目が合ったらニッコリする、対バンの人などとすれ違ったら「お疲れ様でした」と挨拶をするなどしましょう。それだけでも、周りが抱く印象は変わります。
× 自分の好きなアーティストの音楽ばかり聞いてしまう
どのような音楽を聞くのかは個人の自由ですが、自分の好きなアーティストばかり聞いてる状態はあまりオススメしません。
○ さまざまなアーティストの曲を聞いてみる
自分の好きなアーティストを聞きつつ、さまざまなジャンルの曲を聞くようにしてみてください。まずは、有名どころから攻めていけば問題ありません。いろんな音楽を知っていると、バンドマン同士での会話が弾みやすくなるため、音楽仲間ができる可能性が高くなります。
○ 好きなアーティストの音楽を徹底的に聞き込むならアリ
好きなアーティストの曲を徹底的に聞き込むのなら良いでしょう。全アルバム聞いた、ライブバージョンのアレンジを把握しているといったことであれば、同じアーティストが好きな人と出会ったとき、会話が弾むはずです。
そうでない人からも、〇〇のことならあなたが一番詳しいというイメージを持ってもらえるため、音楽仲間を増やすきっかけが生まれます。ぜひ、参考にしてみてください。