発声練習

腹式呼吸を練習してもできない4つの理由と簡単にできる改善方法

更新日:

先日、腹式呼吸のやり方についてご紹介しました。しかし、腹式呼吸のやり方をいくら覚えても、胸式呼吸になってしまう息の吸い方をしてしまえば意味がありません……。

そこで今回は、前回とは視点を変えて腹式呼吸ができない理由についてご説明したいと思います。

【関連記事】

腹式呼吸のやり方は難しくない!誰でも簡単にできる方法

これ以上吸えない!というくらい息を吸っている

いろんな生徒さんの呼吸法を見てきて気づいたこと。それは、腹式呼吸ができない人は入りきらないというくらいまで息を吸っていることです。

 

腹式呼吸のやり方に関する記事でもご紹介しましたが、息を目一杯吸ってしまうと胸式呼吸になってしまいます。ご飯と同じく、息を吸うときは腹八分目に留めてみてください。

息を吸うときに「下から吸い上げる」ようにしている

息を吸うとき、下図のように下から大きく吸い上げるように吸っている人がいます。息をたくさん貯めておこうとするあまり、このような吸い方をしてしまうのです。しかし、この吸い方では、腹式呼吸ではなく胸式呼吸になってしまうでしょう。

正しい吸い方は「鼻の高さの息をやわらかく吸い込む」こと

腹式呼吸をするためには、どのような息の吸い方をすれば良いの?

答えは簡単。鼻の高さにある息をやわらかく吸い込むことです。そして、バキュームのように息を吸うのではなく、顔周りの空気を鼻で集めるようなイメージを持って吸うことが大切です。

 

ちなみに、歌っているときの息継ぎでは鼻ではなく口で息を吸うこともあるかと思います。このときも同じで、下から吸い上げるのではなく顔まわりの息をやわらかく吸うように心がけてください。

息の吐き出しではなく「吸う」ことから始めている

腹式呼吸ができない理由。それは、肺の中に入った“息の吐き出し”ではなく“吸う”ことから始めているためです。肺の中に息が入ったままだと、体に息を貯めることが十分にできません。必ず一度、肺の中に入った息を吐き出してから吸ってください。

体(特に肩)に力が入っている

腹式呼吸が上手くできない人の特徴として、体に力が入っていることが挙げられます。特に肩に力が入っていると胸式呼吸になりやすいです。

特に几帳面な性格の人は、肩に力が入りやすいため、腹式呼吸をする前に体を軽く揺さぶるなどして体をリラックスさせてください。

腹式呼吸ができない……4つの間違いをしていないか確認してみよう

 

腹式呼吸ができない……。もしかすると、正しいやり方とは違う方法で呼吸していたためにできなかったのかもしれません。今までレクチャーしてきた生徒さんたちは、上記の方法を実践して腹式呼吸をマスターしていました。

 

だからきっと、あなたも腹式呼吸ができるようになるはず! 今回ご紹介したポイントを参考に、ぜひ腹式呼吸にチャレンジしてみてくださいね。

スポンサードリンク
スポンサードリンク
  • この記事を書いた人

kasumi

歌の先生ともの書きで生きる人。バンドSee Emily Playのvo&ba。さまざまな方のレッスンをしてきた経験から人の声の特徴が目に見えるのが特技。 あなたらしい歌い方を大切にして欲しい。そんな思いでサイト運営しています。ぜひTwitterフォロー、Facebookのいいねをお願いします!

-発声練習

Copyright© EnnuiRockMusic , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.

地域を選択

都道府県を選択

戻る