ボーカルはバンドの顔。
バンドを少しでも多くの人に知ってもらうためには、ボーカルの存在感がキモになるといっても過言ではありません。
とはいえ、ライブはできて月に数本。いろんな人に知ってもらうためには、バンド活動以外の方法でも自分をアピールしていくことが重要といえます。
ということで今回は、ボーカルにおすすめしたいバンド活動以外でも自分を知ってもらう方法についてご紹介します。
目次
バンド活動以外でも自分を知ってもらう方法
バンド活動以外でも自分(ボーカル)を知ってもらう方法をまとめてみました。
実際、私(@ksm_c_emilyplay)もバンド活動をしながらやっていることや、声をかけられたものなどもあります。
とにかく自分を知ってもらいたい、と思っている方の参考になれば幸いです。
仮歌の仕事
アイドルやアニソンシンガー向けのデモ音源の歌を歌う仕事です。
あなたの歌を聞いて、アイドルやアニソンシンガーがレコーディングに臨む訳ですから、感慨深いものがあります。
中には、作曲家を目指している方から「コンペに出す作品の仮歌を歌って欲しい」と依頼されるケースも。やり方次第では、自分だけでなくバンド活動の幅を広げるきっかけになるでしょう。
関連記事:仮歌の仕事とは?どうやって仕事を獲得する?ギャラは?気になる疑問まとめ
CM・ドラマなど挿入歌の歌唱
影の立役者じゃなくて、もっと自分を前に出せるものがいい!
そう思われた方は、CMやドラマの挿入歌を歌唱する仕事をしてみるのもいいかもしれません。場合によっては、あなたのクレジットが載るチャンスもあります。
ただし、実力や運がないと仕事の獲得が難しいというデメリットがあるため、まずは仮歌から始めて徐々に活動の幅を広げるのがいいでしょう。
読モ・インスタグラマー
容姿に自身がある方は、読モやインスタグラマーをやってみるのもいいでしょう。ただし、簡単になれるものではないため、それなりの努力が必要です。
例えば、インスタグラマーだったらマーケティング的な観点を持って投稿する、テーマを決めて投稿するなどの工夫をするといいかもしれません。(筆者は、モデルとは真逆の存在なので、参考になるアドバイスが思いつきませんでした。)
ブロガー
こちらも、少しテクニックが必要になりますが、ブログを書いてみるのもいいでしょう。
多くの人に読んでもらうためには、コツが必要です。下記に挙げた中から、ひとつでいいので取り入れてみてください。ただブログを書くよりも、読者が増える、あなたに興味を持つ人が増える可能性があります。
- テーマを決めて、そのテーマに沿った内容を書き続ける
- 毎日ブログをアップする
- SEOを意識したブログを書く
- SNSでシェアしたくなるような、おもしろい記事を書く(体をはったものなど)
Youtuber
今や子供がなりたい職業ランキングの上位にいるYoutuber。
お金にするのは難しいかもしれませんが、やり方次第では有名になれるチャンスがあります。Youtubeで有名になれば、そのままバンドのファンにもなってもらえそうです。
歌ってみた投稿をアップする
いや、私には歌しかない!一途なあなたは、歌ってみた動画のアップがおすすめです。
カラオケで歌っている姿をスマホでとって、YoutubeやInstagramにアップするでもOKです。継続してアップすれば、あなたのファンが増えるかも?!
カラオケアプリなどで、多くの人と交流持ったりコラボしてみたりするのもいいでしょう。
声優・ナレーター・ラジオDJ
声に特徴がある人は、声優・ナレーターに挑戦してみるのがおすすめです。
ひと昔前は、声優事務所などに所属しなければ仕事はもらえませんでした。しかし、最近はクラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングで仕事を募集していることもあります。
その場合、大きな仕事ではないかもしれませんが、気軽にできるためとっかかりを掴みやすいといえます。やってみる価値はあるでしょう。
活動のポイント
継続する
意外にも難しいのが「継続する」ことです。うまくいかないと思っていても、とにかく継続してみることです。
特にブログや歌ってみた投稿は、継続することで注目されるケースも少なくありません。このブログも諦めずに続けた結果、PV数を徐々に増やせるようになりました。
テーマを決めて取り組む
形振り構わずやるよりも、テーマを決めて、そこに特化して活動していく方がうまくいく可能性が高いでしょう。マーケティング的な言葉でいうとブランディングです。
まず始めに、「〇〇の人」という認知をしてもらうことが先決。そこから、活動の幅を広げていった方が成功しやすいのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。バンドで有名になりたいと思っても、現実はなかなかうまくいかないものです。
しかし、ただ時間が過ぎていくのだけは避けたいと思うのではないでしょうか。ぜひ、視野を広げてみてください。
筆者は偉いことをいえるような立場ではないのですが、少なからずこのブログを始めたことで、知ってもらうきっかけを得られるようになったと思っています。