あけましておめでとうございます。
新年会シーズン到来。
忘年会に続き、二次会などでカラオケへ行く機会も増える時期です。
どうせ歌うなら、盛り上がる曲を歌いたいですよね。
そこで今回は、新年会におすすめのカラオケ曲についてご紹介します。
目次
男性向けのおすすめカラオケ曲
まずは、男性向けのおすすめカラオケ曲を紹介します。
歌うときのコツも載せていますので、参考にしていただければ幸いです。
「Lemon」米津玄師
2018年と2019年上半期のカラオケランキング堂々第1位の米津玄師のLemon。
老若男女問わず、盛り上がれることでしょう。
この曲はとにかく息のコントロールが大切です。余裕を持ったブレス、息を細く長く吐きながら歌うことを意識すると気持ちよく歌えます。
【上手に歌うポイント】
・拍の取り方を意識する(1拍目と3拍目にアクセントをつける)
・ブレスの入れ方を工夫して余裕のある歌に仕上げる
・息を細く長く吐くように歌う
「U.S.A.」DA PUMP
2018年に大ヒットしたU.S.A.。
いまだ多くの人に歌われている人気のカラオケ曲です。
腹式呼吸を使って息をたっぷり使うこと、そしてミックスボイスを使うことでかっこいい歌に仕上がります。
こちらの曲もサビに入ると肩や喉に力が入りやすくなりますので注意です。
また、サビの「カモンベイビー」のカの発音をするとき口を大きく開けすぎてしまう(または口が横に開いてしまう)と喉を痛めるリスクが高まります。
「クァモンベイビー」と発音するイメージで歌うと声が出しやすくなりますので試してみてください。
【上手に歌うポイント】
・ミックスボイスを使って歌う
・サビの出だしはなるべく肩や喉に力が入らないように意識
・サビの「カモン」は「クァモン」と口を縦に開けて歌う
「Pretender」Official髭男dism
2019年に大ブレイクしたバンドのひとつ、Official髭男dism。
ブレイクのきっかけとなった「Pretender」は、新年会でも注目を浴びることでしょう。今時のおしゃれな楽曲になっています。
この曲は特に、母音でアクセントをつけることを意識して歌ってみてください。そうすることで歌になめらかなメリハリが生まれます。
また、この曲は、人によってボソボソと篭ったような歌になりやすいです。自分の声をカラオケのモニター画面(2mほど)に届けるイメージで歌ってみてください。
【上手に歌うポイント】
・母音でアクセントをつける
・息を細く遠くに飛ばすように歌う
「白日」King Gnu
場を盛り上げつつも、周りをアッとさせたい。そんな方は、こちらの曲がおすすめです。
この曲を歌うポイントはリズムを意識すること、そして口角を上げることです。曲に合わせて歌メロにもテンポ感をつけることで、周りにいる人たちもノリやすくなります。このとき、膝を上げ下げしながらリズムをとると良いでしょう。
口角を上げる理由は、高音を出しやすくすること、声の響きをつけやすくするためです。意識するしないで高音の出しやすさや声質に違いが出ます。
この曲も、人によって篭ったような歌に仕上がりやすいです。自分の曲をカラオケのモニター画面(2mほど)に当てるようなイメージで歌ってみてください。
【上手に歌うポイント】
・口角を上げて声の響きを大切にして歌う
・膝を上げ下げしながらリズムをとる
・声を2mほど先に(息を細く長く)飛ばすように歌う
女性向けおすすめカラオケ曲
次は、女性向けのおすすめカラオケ曲を紹介します。
「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」MISIA
2018年リリースの曲ですが、有線などでとりあげられることも多かったアイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)。新年会で和やかな雰囲気を作る曲としておすすめです。
MISIAの曲は難しい…と懸念される方もいるかもしれませんが、口角を上げて歌うこと、サビで肩や喉に力が入らないよう意識することで、伸びやかな歌に仕上がります。
また、丹田を軸とした姿勢で歌えるとよりGOODです。
【上手に歌うポイント】
・口角を上げて歌うことを意識する
・サビで肩や喉に力が入らないように意識する
・丹田を軸とした姿勢で歌う
「パプリカ」Foorin
米津玄師が作詞・作曲・プロデュースをしている「パプリカ」は小・中学生で結成された「Foorin」が歌っている可愛らしい楽曲。子供達が歌唱している曲ですが、女性が振り付けも取り入れながら歌うと忘年会で盛り上がるでしょう。
こちらの曲を歌うときは、母音でアクセントをとること、口角を上げて歌うことを意識すると良いでしょう。
また、この曲のパプリカという歌詞の「リ」を発音するとき、口が横に開きすぎてしまい、パプリカの「カ」の発音がしづらくなり、歌っているとき苦しいと感じてしまう可能性があります。口が横に開きすぎないよう「リ」をやわらかく発音するようにしましょう。
【上手に歌うポイント】
・母音でアクセントをとる
・口角を上げて歌う
・パプリカの「リ」を発音するとき口が横に開きすぎないよう注意する
「ハルノヒ」あいみょん
心地のよいメロディと歌声が魅了の「ハルノヒ」。こちらも、新年会のカラオケでおすすめしたい一曲です。場を和ませてくれることでしょう。
こちらの曲は、歌詞が「が」や「か」のとき、無意識に口を大きく開けてしまう可能性があります。口を開けすぎてしまうと、顎周りに力が入りやすくなり、苦しくて歌いづらいと感じてしまうかもしれません。
指が2本入る程度の大きさで縦に口を開けるよう意識してみてください。
【上手に歌うポイント】
・「が」や「か」など母音が「あ」の歌詞は口を開きすぎない
・母音が「あ」や「え」のとき舌の上にアメをのせるイメージで下げる
「リブート」miwa
ドラマ「凪のお暇」の主題歌として話題になった曲。ロックテイストな楽曲は、歌う側も聞く側にも爽快感を与えてくれるでしょう。
喉声で歌ってしまう方が多くなるかもしれません。喉を開けて歌うことを特に意識して歌いましょう。
また、顎に力が入ることが懸念されます。高音がくるときに少しだけ目を大きく開けてみてください。意識が目元にいくため、顎に力が入りにくくなるでしょう。結果的に高音も出しやすくなるはずです。
【上手に歌うポイント】
・喉を開けて歌うことを特に意識して歌う
・高音では目をいつもより少し開く
・少し顎を引いて上目遣いで歌う
話題性のある曲も取り入れて新年会のカラオケを楽しもう
新年会のカラオケ。つい懐メロを歌いたくなりますが、話題の曲も織り交ぜながら歌うと場の雰囲気もいい意味で変わります。
今回紹介した曲を是非マスターして、新年会で歌ってみてください。